続・朝ドライフ

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2022年07月11日

<ちむどんどん・東京編(2)>51回~75回の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<ちむどんどん・東京編(2)>51回~75回の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第65回レビュー

愛(飯豊まりえ)の反撃。ラスト数分は渾身で、夏のロマンチックホラーとでも言いたい出来でした。
愛の新聞記事の企画書づくりに和彦(宮沢氷魚)、暢子(黒島結菜)、智(前田公輝)も加わり、4人で企画書を朝までかけて作り上げます。


企画書の作り方が脚本の作り方の一種であるカードに要素を書き出して組み合わせていくやり方で、まさか『ちむどんどん』はこうやって作っているのかなと思ったことはさておき。


4人はファッションの歴史をたどり、女性がパンツを履くことも禁じられていた時代があることを噛み締めます。愛は会社にパンツを履いていけないが暢子はいつだってパンツを履くと言う。


朝、愛は海に行こうと提案、4人は海でひとしきりはしゃぎます。ザ青春!


でもその後がゾクゾクしました。
海に行きたいなんて愛らしくない提案だと不思議がる和彦。ここで、まさかやーとドキドキすると、案の定、海に行きたいって言ってたよねと愛が言うのだ。やっぱり聞いていたのです!


愛が上手なのは、そこで怒りも悲しみもしないこと。そのままキスします。


それを暢子が目撃するところまで計算済みだったのでしょうか。だとしたらおそろしい!
知的な女の面目躍如です。


対する暢子も目撃したときの表情が良かったです。感傷的な甘さがなくなんとも苦い顔をするんですよね。きっとこれがパンツを履く女なんだなと思いました。


どっちも悪くない、どっちも魅力的に描いた作り手とかっこよく演じ切った黒島さんと飯豊さんに拍手したいです。
愛が海に誘ったのは暢子みたいに自由な女になりたかったのでしょうね。


※この記事は「ちむどんどん」の各話を1つにまとめたものです。

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(C)NHK

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