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2022年05月16日

<元彼の遺言状>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<元彼の遺言状>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第6話ストーリー&レビュー

第6話のストーリー

>>>「元彼の遺言状」第6話の予告をYouTubeで見る

麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。

事件が起きたのは、木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会だった。ホストクラブ『戦国』のナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から、”武田信玄“の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。蘭丸は、黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていた。

連絡を受けて合流した麗子と篠田が、黒丑、木下とともに蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿があった。信長はこの教会の信者で、木下が家出した子どもやホームレスの一時避難場所として作ったこの仮眠室を時々利用していたという。

この日、蘭丸と信長は、仕事の後ふたりで飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するためにこの仮眠室に1時間ほど滞在したという。だが、すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたらしい。仮眠室の窓は全て内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていなかった。完全なる密室で起きた殺人事件。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、「俺、やってないです!助けてください!」と蘭丸は麗子に懇願した。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、何故か蘭丸の弁護をすると即決し……。

第6話のレビュー

視聴率女王の綾瀬はるかと個性派俳優の大泉洋の主演ドラマ「元彼の遺言状」。

ドラマのタイトルに関係したストーリーは2話で終了し、3話以降は犯人考察要素の入った1話完結型のストーリーで展開されている。

第6話は「開始1分で犯人がわかる?!」というキャッチーな予告だった。
ドラマ「古畑任三郎」を彷彿とさせる予告に期待したのだが……。

ホストクラブ「戦国」のナンバー1ホスト、織田信長(土井一海)の死を巡り、殺害容疑をかけられたナンバー2の森蘭丸(味方良介)。
蘭丸の弁護を引き受けることにした剣持麗子(綾瀬はるか)は、「蘭丸は無罪」と言い続けるが……。

そして、篠田(大泉洋)にもある疑念を抱く麗子は、こっそり篠田を調べていた。
調査結果によると、篠田敬太郎という人物は大学のミス研に実在していたがすでに死亡し、もうこの世にはいないという。

ラストシーンで「篠田、あんた一体何者?」と問いかけ、2人が見つめあった状態で終了した。

篠田が何者かは非常に気になる。
しかし、今回の教会で起きた密室殺人事件はどこかで見たことがあるようなストーリーで、引きこまれることはなかった。

考察するまでもなく殺人の動機も浅く、登場人物も少ないために物語の先がすぐに読めてしまう。
もう少し奥行のある展開を期待したいのだが、3話からここまでメインのストーリーに集中できないでいる。
ドラマの雰囲気も音楽もそして、出演者も魅力にあふれているのに不思議だ。

唯一、第6話で視聴者を驚かせたのは、信長と蘭丸と同じホストで働く柴田勝家役に入野自由が登場したシーンかもしれない。

入野といえば、映画『千と千尋の神隠し』で「ハク」を演じたことで一躍有名になった。
そして、同ドラマには「番台蛙」役の大泉も出演しているため、視聴者は興奮。

大泉と入野の共演シーンを期待した声がSNSで多く上がっていたが、そのようなシーンはなかった。

ドラマも折り返し。
後半は、大泉演じる篠田にスポットを当てたストーリーを展開すると、初回で離脱した視聴者が戻ってくるかもしれない。

ドラマのタイトル「元彼の遺言状」がまた物語に関わってくると面白いのだが…。

後半の展開に期待したい。


※この記事は「元彼の遺言状」の各話を1つにまとめたものです。

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