映画『名探偵コナン』全作品一覧&魅力解説!|『黒鉄の魚影』公開記念
『名探偵コナン 業火の向日葵』の魅力
(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会『名探偵コナン 業火の向日葵』は、劇場版コナン映画の第19作品目の作品です。人気キャラクター怪盗キッドが登場!
ストーリー
→作品概要記事へ「日本に憧れたひまわり展」の開催は嬉しいけど…
『名探偵コナン 業火の向日葵』では「日本に憧れたひまわり展」が日本で開催されることになります。いつも思いますが、鈴木財閥の力は凄い!でも、せっかく開催されるなら、もっと一般の人が広くみられるようにしてほしいな。抽選だし、場所も鍾乳洞ということで奥地にありそう。私の周りでは、鈴木次郎吉は芸術を全くわかってないと怒りが殺到していました。確かにせっかくゴッホの7枚のひまわりが揃うなら、みんなみたいと思います。その点は少し残念。劇場版コナン映画初のアートミステリー
『名探偵コナン 業火の向日葵』では、ゴッホの絵画「ひまわり」が物語の重要な鍵を握るため、シリーズ初のアートミステリーとなっています。私はアートに特別詳しいわけではないですが、ゴッホの「ひまわり」に関しては、なるほどと思いながら観ていました。ゴッホの「ひまわり」について詳しい人は、また違った見方ができるのかもしれません。あらためて、鈴木財閥の力が凄すぎる
『名探偵コナン 業火の向日葵』を観ると、鈴木財閥の力に驚かされます。鈴木次郎吉は3億ドルで絵画を落札し、「日本に憧れたひまわり展」の開催場所が鍾乳洞を改良して作ったレイクロック美術館というのだから、びっくりである。防犯システムも素晴らしい。完璧ではありませんでしたが。園子について自分が気になった点
『名探偵コナン 業火の向日葵』を観ていて、自分的に少し気になった点がありました。園子が怪盗キッドを好きなのは周知の事実なのですが、「キッド様はそんな人じゃない」と何度も庇う描写が。キッドが好きすぎる園子なのでした。キッドのファンと言っても過言ではありませんね。京極さんがヤキモキしてしまうのもわかります。コナンとキッドの掛け合いも面白い
『名探偵コナン 業火の向日葵』には、怪盗キッドが再び登場しますが、1つ言わせてください。似ているからと言って、キッドは新一の顔を利用しすぎです。でも、この2人の掛け合いはやっぱり面白いですね。コナンの安否を心配するキッドにニヤニヤしてしまいました。今回の映画では怪盗キッドらしくない行動がみられましたが、最後まで観ると、キッドが犯人を妨害した理由も判明し、謎も解けてスッキリしました。結局おいしいところは全部持っていくのがキッドなんです。犯人の動機は芸術に疎い私には理解し難い理由でした。哀ちゃんの切ない恋心も描かれた
『名探偵コナン 業火の向日葵』では、老婦人に哀ちゃんの恋心がバレるシーンがありました。新一には蘭という存在がいるので、結ばれないと思うと切ないなぁ。作品関連情報
【DVD】名探偵コナン 業火の向日葵
【書籍】
名探偵コナン 業火の向日葵 (小学館ジュニア文庫)
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