映画『名探偵コナン』全作品一覧&魅力解説!|『黒鉄の魚影』公開記念
『名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)』の魅力
『名探偵コナン 戦慄の楽譜』は、劇場版コナン映画の第12作目!
ストーリー
→作品概要記事へ音楽ネタが豊富に取り入れられた作品
『名探偵コナン 戦慄の楽譜』というタイトルからもわかるように、この作品では音楽のネタが豊富に取り入れられているので、音楽に詳しいとより面白いかもしれません。歌うシーンにプロの歌手を起用していたり、とことん音楽にこだわった作品になっています。優しい音色のアメイジンググレイス
『名探偵コナン 戦慄の楽譜』では、誰もが一度は聴いたことのあるアメイジンググレイスの優しい音色を聴くことができます。音楽に疎い私ですが、アメイジンググレイスは何度も聴いたことがあります。中学生時代に喧嘩をしてしまった新一と蘭の過去の回想が登場しますが、新一と蘭もアメイジンググレイスの歌声を聴いて仲直りをしています。この歌を歌っていたのが、ソプラノ歌手の秋葉さんでした。秋葉さんもアメイジンググレイスは許しの歌だと言っています。秋葉さんがアメイジンググレイスを歌うシーンが何度か登場しますが、綺麗な歌声にうっとりしてしまいます。綺麗な歌声ですが、性格は少しキツめです。衝撃的事実!コナンが絶対音感の持ち主
『名探偵コナン 戦慄の楽譜』をみて、私に1番の衝撃を与えたのが、コナンが絶対音感の持ち主だという事実。この映画の中で1番の衝撃でした。音痴のコナンが絶対音感なんて、あり得るのでしょうか。音痴だけど絶対音感の持ち主があり得ることなのか、専門家の人に聞いてみたい。この映画の中でもコナンが音痴であるシーンがたびたび登場しますが、絶対音感なら、自分の音がはずれていることにも気付くのではないでしょうか。劇場版でも本編でも謎がたくさんある名探偵コナンですが、この設定は私の中でいまだに解明されていません。プッシュ音の音を正確に発生して電話をかけるシーンがあるのですが、初めてみた時は笑ってしまいました。ソプラノ歌手の秋葉さんはわかりますが、音痴のコナンが正確な音を発生できたことにびっくりです。私もイラッとした、喧嘩のシーン
劇中の中で、電話をしながら喧嘩をしてしまう蘭と新一ですが、新一の言い方には私も怒りたくなりました。コナンの姿になってしまっているので蘭の誘いを断るのは仕方ないのですが、言い方が酷い!蘭に愛想を尽かされても知らないぞ新一。きっと蘭は許してくれるのでしょうが。犯人の自殺を止めた園子
印象的だったのが、不幸なすれ違いから自殺しようとした犯人を説得したのが園子だったこと。園子が犯人の自殺を止めるために言ったセリフが蘭と園子の関係性を表していて、あらためて蘭と園子の関係は良いなと思いました。親友としてお互いに信じている蘭と園子にジーンとしました。作品関連情報
【DVD】名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)
【書籍】
劇場版 名探偵コナン・戦慄の楽譜(フルスコア) (少年サンデーコミックススペシャル)
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