映画『名探偵コナン』全作品一覧&魅力解説!|『黒鉄の魚影』公開記念
『名探偵コナン 14番目の標的』の魅力
(C)1998 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会『名探偵コナン 14番目の標的』は、劇場版名探偵コナンの第2作目の作品です。小五郎と英理が好きな人にもおすすめな作品となっています。
ストーリー
→作品概要記事へ小五郎と蘭の絆を感じる
過去に小五郎が人質になった妻の英理を撃ったことを思い出し、徐々に小五郎を信じられなくなっていく蘭。映画の最後には、小五郎が妻の英理を撃った理由も明かされます。この映画では蘭と小五郎の絆を感じることができます。小五郎と英理のエピソードが描かれる
『名探偵コナン 14番目の標的』では、小五郎と英理の過去のエピソードを知ることができ、2人の絆も感じることができます。小五郎が英理を撃った理由が最後に明かされた先で、英理が別居を決めた理由も判明します。しょっちゅう喧嘩をしていますが、なんだかんだ言ってもやっぱりラブラブですね。別居を決めた理由もなんだか可愛らしい。小五郎が自分を撃った理由を理解していた英理に夫婦の絆を感じました。蘭と新一の恋愛要素も
どのコナン映画にも描かれる蘭と新一の恋愛要素ですが、第2作目にも、もちろん描かれます。歩美ちゃんがコナンとの相性を占い、コナンと相性ばっちりの診断に喜ぶ歩美ちゃん。もちろんコナンの意中の人は蘭なので、喜ぶ歩美ちゃんに少し切なくなりました。ゲーム機で意中の人と急接近、Aの予感とでていましたが、蘭とコナンが水中でキス(人工呼吸)をして、コナンが照れている描写や口の周りをおっちゃんにナプキンで拭かれたコナンが拗ねるシーンは特に可愛かったです。蘭と新一の電話での会話を観てからの、最後のシーンは泣いちゃいますね。本当に好きで、相手を想っていないと出来ない行動だと思います。いつもラブラブで羨ましいです。アクションは割と少なめ
年々パワーアップしていくコナンのアクションシーンですが、初期の作品はまだまだアクションは控えめですね。水中を泳いだり、水中の中で車に足を挟まれた蘭をコナンが助けるシーンがありましたが、相変わらず無茶するコナン君。そして、ヘリの操縦が出来たり、射撃も出来たりと、相変わらずなんでも出来ちゃうコナンが凄すぎです。小五郎の周りの人が狙われていくハラハラ感
トランプの数字に見立てて目暮警部、妻の英理、阿笠博士など小五郎の周りの人達がどんどん襲われていくので、シリアスな場面も多い印象を受けました。最後に自殺しようとした犯人に放つ小五郎のセリフもカッコいいので、ぜひ観てくださいね。作品関連情報
【DVD】名探偵コナン 14番目の標的
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